episode ファイナル「やさしいいえ編」
A house full of feelings for family
今回は、連載のエピソード〔ファイナル〕になります。
今回のエピソード01~ファイナルまで、まとめた形式で…
今回は、施主様(パパさん)からの依頼(テーマ)にチーム13が、どのようなに施工を行っていったのか?
を振り返ります。
まず、テーマとしては…
やさしい家
家族への思いやりがたくさんつまった家…
こちらが、最大のテーマだったかと思います。
では、では、最後回なので回想しながら順に振り返ります。
まず、最初にお伝えしたい事。
築40年、おじいちゃんが建てた60坪以上の大屋敷は、その月日を経ても、まったくビクともしない、頑丈な基礎、骨格、とても力強く、「どしん!」とそびえておりました。
内部は、壁が2重の重厚な構造だったり…
ふんだんに国産木材が使われていたり…
まさに「家族を守るという信念」そのものといったような立派な日本家屋でした。
で、時がたち…
その思いは、今回の施主であるパパさんに引き継がれ…
1F
病院から帰る〈おばあちゃん〉の車いすが、何も不便なく自由に行き来できるような広い玄関と広い廊下。
その廊下から、すぐ出入り出来る場所に、襖を作り、日当たりの気持ちいい部屋をおばあちゃんの部屋にしました。
車いすでも、不自由なく出入りできる広いトイレルームを作りました。
その場所もおばあちゃんの部屋から最短で行けるように設計してあります。
玄関からの広い廊下、そしてエントランス、こちらにも洗面台を設置。
そして、その先は、おかあさんのための特別な和室を作りました。
中央右にある柱は、大黒柱でもあり、家族の100年の物語を象徴する柱でもあります。
家族が集まるリビングは一番こだわった部屋でもあります。
とても広く、とても快適で、70インチのテレビが中央にあって、ともすればミニシアターのような空間。
元気なお子様が飛び回っても、どかにぶつかるような心配いらずのスペースがあります。
〈少しだけ弊社の工夫を紹介〉
◎間接照明のライトアップ、照明と併設されているスピーカーなどなど。
◎仕事が遅くなって夜中にひといきの時は…ラグジュアリーなリゾートホテルの一室にも変身しますよ~♪そんな2面性を持たせたリビングにしました。
ママもために、楽しい家族の食卓を見わたせるアイランドキッチン♪
収納も、オリジナルの棚を設置したり、左奥に収納できる隠れスペースを作り盤石です!
これから、もっと、もっと、たくさんの家族が増えても大丈夫♪(笑)
家族で使う専用のクローゼット部屋。
ここに、お子様の小さなお洋服が、お店のように掛かっているのを想像しただけで、ほっこりしちゃいますね。
もちろん、ママさんも、お母さんも、パパさんも、広ーいスペースを設けたので、エリア分けしてお使いくださいな~♪
☆ちょっと、ここで弊社(13リノベーション)の広告(笑)。
こちら木目のシューズボックス、たくさん収納出来て、中も機能的なこだわりのある商品です。
玄関の内装とあいまってとてもお洒落。おススメしております。
まだ、信州の寒い冬を越したことがない?ママのために。
信州の冬は、けっこう寒くてね~。
冬の洗濯とか…なかなか乾かなかったり…
でも、このサンルームがあれば大丈夫。
日差しがたくさんさしこむお家だから、冬のお洗濯もノープロブレム♪
春先あたりには、こんなスペースで、お子様とおひなたぼっこを楽しんでください。
2F
階段を上がった横に大きな収納。
前の構造をそのまま生かしました。
2Fトイレは新たに新設
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